ボカロの曲を作っている最中なのですが、久々に「ギターで弾きたいフレーズが弾けない」壁に衝突。
僕はリズム感が悪い上にオルタネイトピッキングが苦手なので、ノリの良い場面で小難しいフレーズを弾きと とんでもなく走ったりします。（ギターがリズム隊より前倒しになる。）
どうせ曲が作り終わったらすぐに元に戻ってしまうのですが、後悔したくないのでとりあえず納得の出来るまで録音を繰り返します。
この都度「あぁ、毎日練習しないとダメだぁ」と後悔しますｗ
最近よく考える事。
ニコニコ動画で人気のある曲を聴いていると「どれも似ているなぁ」って思うのが正直な感想なんだけど、まぁ自分が音楽に夢中になった頃を思い出すと似た曲ばっかり探していたよねっていう。実際に自分が好きになったアーティストもアルバムの中身は（今考えると）似た曲ばっかりだったし、実際「かっこいい」と感じてた。
「どれも似ているな」って感想は作り手側になってしまった自分の感想で、聴き手の自分の感想はやっぱり「かっこいい」なんです。
それを素直に受け入れずに作る事でプライドを保っていたような気もします。「そんな俺かっこいい」みたいな自画自賛とアイデンティティーもあったんだと思います。
もう少し素直になろう。
最近はそんな事考えてます。
