気に入ったメロディーは歩いている時に思い浮かぶ事が多いのだけど、何を基準に自分が「よし!これ好きだ!これにしよう!」って決めているのかわからない。
今までは「体を動かしていると良いメロディーが浮かびやすい」って思ってたけど、もしかしたら「体を動かしている時の方が脳がなんでも肯定しやすい状態」だけかもしれないとも考えられる。
だとしたら、それこそ自分の「好き」ってのを研究して細かくなぜそれが好きなのか調べた方が良いのかなぁ。
そんなガチガチな机上の計算みたいなやりかたで良いのだろうかとも思うのだけど、漫画家の 荒木飛呂彦先生は自分がなぜそれを好きになったのか、すごく研究したらしい。自分の「好き」を突き詰めて研究してアウトプットする事で今の画風になったんだろう。このやり方はブレないと思う。
絵であれば僕は髪の毛のラインや目の瞳孔のようなディテールに拘るのが好きなんだけど、それはアウトプットの「描く」という過程が好きなのであって、自分がそういう絵が好きかというとそうでは無い。
曲でも作ってる最中に、同じ間違いをおこしてるような気がする。
というか今、気がついた。
あれ?これは発見かもしれない!!