Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

作品の表現方法が自分の生き方に似ているなと感じた事/雑記

素敵だなって思う雰囲気が醸し出されている曲やイラストって余計な物が無く、とてもシンプルな物が結構多いと思う。自分の場合。

シュンキットはこれを自分で表現するのが苦手だ(と思う)
過去に偶然そういうのを出せた曲はあるけれど。

アレンジの場合、楽器数を減らすのが効果的だと思う。
そうなるとギターの演奏は目立ってくるから上手くないとだめだと思う。
シュンキットは実はあまり上手くない。あ、けど、上手すぎて機械的って言われてたアーティストもいるよね。(スティーブ・ヴァイとかポール・ギルバートとか)

じゃあ、そこは負い目を感じなくても良いのか。
となるとね。下手でも良いから自信を持って弾くのは大事だってのはわかった。

つまり自分は自信が無いのだ。自信が無いから「より普通の正解に近い形」にあわせようとしているのだ。で自信の無さはどこから来るの?って話しになる。
行き着くところは、最近よく自分で感じるんだけど表現したい事が無いんじゃないかって所にたどり着く。あるんだけどモヤモヤしているというか。

作り出す前は「こういうのが作りたいなぁ~」っておぼろげにある。
だけどアレンジを作っていたりギターを録音してる最中に綺麗に作る事ばかりに気を取られて、色んな大事な事を忘れてしまっているかもしれない。

こうやって、人の目を気にしていなくても、どこかでよく見せようとしているのは、無意識で人の目を気にしているのかな。そして、これが自分をさらけ出せる自信の喪失に繋がっているのかもしれない。

あぁ、まるで自分の人生のようだよ。

これをくつがえすのは「好き」という事に「自信を持つ」気持ちが大事なんだろうか。やっぱり。