Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

需要と個性

新しい物は受け入れられるから「新しい!」ってなるけど受け入れられない場合、受け手によってはただの変な物になってしまう。 けど実際は変だと思う人が多いほど新しいものだと思う。
だけどそれすら需要や人目を気にしてるうちに個性の無いつまらない物に変化していく。

そしてそれを作る目的が需要なのか、自分の好きなものなのかハッキリしていないとどっちつかずのわかりにくい物や中途半端なものになる。

例えそれが、オリジナルでなくて既に世に周知されたものを模範にした物でも好きなものは好きとハッキリ意識して進めれば、時間の経過と共に自分の個性は練り込まれていくような気がする。好きな部分を突き詰める事で「あの人とあの人の作品は似ているけれど、ここが明らかに違う」という部分が生まれてくる気がする。