Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

真珠星

「真珠星」と理想の音

 昨日は雨が降りました、少しずつ夏が近づいて来ているのですね。東北の生まれの僕にとって関西の夏は地獄です><
 大阪に引っ越して来て、初めて部屋に入ったとき、壁に付いてた茶色の大きなクーラーが目に入りました。リモコンもついてなくて、テレビの回すチャンネルみたいなコントローラーが本体から線を出し、それが柱を伝って壁についてました。それでも生まれて初めて見たクーラーは嬉しかったですが、その数ヶ月後、関西の夏は地獄だと知るのでした。

 今日は僕の参加している音楽ユニット「真珠星」について。
 僕にとって真珠星のメリットは作曲に集中出来る事です。
詩をピアプロで募集して好みの詞を捜してお気に入りの方に依頼したり、自分で考えたりというストレスが無いのが最大のメリットです。(サイトも作ってもらえるし♪)あくまでも曲が出来るまでの話で、曲が出来ると動画を作らないと行けないのですが。。 なので「真珠星」のアレンジは僕の理想の音に近い物が出来ていると思うし、完成ペースも早い(はず)です。

 1曲目「わんだふる・わんだーらんど!」では自分の作りたい音にとても近づけたと思います。シンセと生ドラムが主役で薄化粧的なギターのアレンジ。ミックスに関しては未だに、理想がわからないので色々聞きながら勉強中ですが、アレンジに関してはこの時点では100点満点でした。2曲目はもっと自分の音に近づいた感じです。

 僕のやりたい理想の音は単純にデジタルとアナログ(ギター、ドラム)の融合なので、今更感がとてもあるのですが、それを自分なりに答えを出したいというのがあります。布袋さんやジェフベックが良い形で出していると思います。スティーブ・ヴァイも昔から向き合っていますが、あの人の場合ギターが上手すぎてギターそのものがデジタルに聞こえるので、ちょっと違うんです。いくらご託を並べても趣味に毛が生えただけの僕の曲なので、たいした事は無いのですけど、いつかsyunkitの曲はかっこいいと言われるようになりたいなぁ。