Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

伸びない再生数

  1. 再生数伸びない
  2. 自分の好きなことやってるから気にしない!
  3. 相変わらず伸びない
  4. 悩み出す

↑ そろそろこのループから抜け出したいんだが。

公開しているボカロの曲がさっぱり伸びない。



初音ミクを手に入れて作曲をするようになってもう5年(5年!?)も経つのにさっぱり伸びない。むしろボカロPがかなり増えたから再生数(マイリスト数含む)減る一方。いま書きたいことは自分の問題でボカロP増えたとかニコニコのユーザー層が変わってきたとかそういう事ではない。自分の問題として考える。 再生数が相変わらず増えないのは自分が変わっていないからという事以外に考えつかない。作品作りに対する心構えの事だ。ただひたすら自分の好きな分野を掘り下げて作ってきたので自分の曲は自分が一番好きなんだろうなと思う。たまにちょっとシンセをいじりたい衝動にかられて違う分野も作ってみるけど、まぁ中途半端でしかない。

自分が欲求しているという事実を素直に受け入れた上で考え直す

「伸びないのが問題」だと捉える以上は当然再生数が伸びて欲しいと望んでいるのにやってる事は、あまり需要のない自分好みの曲を延々と作っているので再生数が増えるはずもない。センスも技術的な事も自分のやりたい音楽に関してはきっと5年もやってるのだからある程度は表現出来ているのだろうと思いたい。ただやっぱりもっと聴いて欲しいと思う。そもそも作曲が趣味で自己満足できるのであれば僕は最初から投稿しなかった。聴いて欲しいから投稿したんだから。

ただ「聴いて欲しい」っていうのと、だから市場にニーズを合わせるというのは違うような気がする。それなら真似すれば良いだけでその方法では自分が作ってる意味を見出す事が出来ない。飽きてやめてるかもしれないしそれこそなんでギターや作曲を始めたのか。

欲張り

聴いて欲しいという欲求が、聴かせてあげたいという気持ちを上回っているのかもしれない。聴いて喜んで欲しい 楽しんで欲しい 感動して欲しい そんな気持ちは今まで考えたことがあまり無かったので、それがダメだったのかもしれない。

そう考えると作詞は自分でした方がいいだろうし、今みたいに書いてもらうとしても丸投げはダメだろうな。

 実力も人気もあるアーティストの作品で自分が素敵だと感じる部分に対して貪欲ならなければいけない。それをしないのは自分の今の技術力やセンスで自分好みの曲を作れちゃうしそれが多分楽なんだと思う。それは自分が好んで聴いていた曲の劣化コピーでしかないのかも知れないなぁ。

 

という独り言。