Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

絵を描いてるんだけど

動画を作る順番を今までは

 

1、曲を作る

2、歌詞を書いてもらう

3、完成した曲を元にイラストを描いてもらう

4、曲にイラストを合わせて動画を作る

 

と自分はやってきたんだけど、今やってみたいのは絵が先にあってそれを元に歌詞や音楽をあとからつける事です。今までと違った形にならないかなっと思って。

言葉にはうまく変換できない世界観を絵で先に具体化できたら、もしかしたら苦手な作詞を今より楽に出来るかもしれないし、他の人に歌詞をお願いするとしても今よりは表現したい事を相手に伝えられるかもしれない。

で、絵を実際に描き始めて気がついた。絵を描く作業工程と音楽の作業工程を頭のなかでリンクしながら描いてみると色々と考えさせられる。

たとえば、色塗りは曲のアレンジだとすると、その前段階の下絵や線画はアレンジ前の作曲(主にメロディーやコード、ジャンルづけ)にあたるし、絵のラフは、歌詞や鼻歌あたり。そう考えると、当たり前なんだけど前段階ほど方向性をきめるという意味で重要な作業だなぁとかんじたのでありました。

作曲ならスラスラーと出来るのに、ラフで人が上手く描けない、目が描けない、前髪がかけない。数時間描き続けて「おぉーなかなかよくね?」と思って次の日にみると恥ずかしくて白紙に戻したくなる。このあたりも作曲や作詞とよく似てるなとおもう。

この日記すらも頭を数時間ここから切り離して改めてみると変な部分がよく分かる。そこで投げ出さないでしつこくまた作り直す。

これの繰り返し。