オーディオを録音した後にテンポの変更をした場合、または違うテンポのwavファイルを貼り付けた時などの対処方法。
テンポを130から127に変更した例
テンポを変える前のクリップの状態です。クリップが35小節目まであります。
ここで、DAWのテンポを130から127へ変更します。
オーディオクリップの長さ(速さ)は変更されないので、クリップがDAWの35小節目よりも早く切れてます。
ここで、クリップを35小節目まで伸ばします。
「Ctrl」キーを押しながら、カーソルをクリップの切れ目に合わせます。
すると、クリップの終わりが黄色に変わります。
「Ctrl」を押しながら、クリップの終わりを35小節目までドラッグします。
するとオーディオクリップは伸ばされ、クリップ右上に「○○○%」と伸縮率が表示されます。
この方法は音が劣化するので、劣化が目的であれば良いですがそうじゃない場合は録音しなおすか、ドラムやパーカッションなどであればクリップを寸断して任意の場所に移動するなどしましょう♪ 他にもSONARにはオーディオスナップ機能などがあるので、興味のある方は調べてみてください。
rexファイルはテンポを変えても勝手に追従されるので便利ですね^^