Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

Volumeオートメーションとコンプレッサーどっちが先なん?/DTM DAW

ミキシングをSONARでしかやった事が無いのですが、ボリュームのオートメーションとコンプレッサーでいつもどっちが先か考えてしまいます。

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SONARで標準の仕様上の音の流れでは

プラグイン(コンプレッサー)→ボリュームコントローラー(オートメーション)です。(オートメーションの後にプラグインを加えるとしたらoutputに設定したbusにコンプを挿す事になります。)

つまり、コンプで音量の均一化をした後に、オートメーションでさらに音量の調整をする事になるので、

1,コンプ 細かい音量の調整

 ・ハイハットやベースのようなリズムを刻む楽器の音量を揃える

2,ボリューム オートメーション 大まかな調整

 ・A、B、サビなどに合わせた音量、他のトラックとの兼ね合いを考えた音量

 ・コンプで補えなかった部分

 ・vocalの不要なブレスやノイズの削除

こんなところで良いのでしょうか。

僕が悩んでいる理由は昔、レコーディング系の雑誌でプロのミキシングエンジニアさんが「オートメーションをかけた後の方がコンプの利きが良い」と言っているのを読んだからです。この言葉が頭を駆けめぐり整理が出来なくなってしまうのでした。この言葉を思い出すと「出口はどこだ!?」状態になります。

新曲のiskiさんが歌うバージョンでは僕もコーラスで参加してます。けど羞恥心によって消されてしまうかもしれません。。

目指せ!布袋寅泰

 

★ 追記

あれ!?コンプのスレッショルドを深くかけないと、音量の小さいところにはコンプがかからないから、結局オートメーションで細かくいじらないといけないよね。

あ、クリップ毎にプラグインを突っ込んだり、必要であればAとかBとかサビ毎にトラックを別ければ良いのか!!

こうやって文書に起こした方がひらめくから不思議だ。