僕は普段ギターの録音をする時は以下の手順でやっています。
ギター>アンプシミュレーター(ハード)>PC
なので、録音する時はヘッドフォンを使うので、必然的にアレンジを考えるのもヘッドフォンを使っています。
ただ、ヘッドフォンを使っているとターゲットの音はよく聞こえるのですが、それ以外の音はターゲットが決まってるとあまり頭に入ってこない気がします。
なので録音をする時はヘッドフォンを使うのは打って付けだと思うのですが、アレンジを考えてる段階ではあまり良くないような気がしました。
なぜ、こんな事に気がついたかというと今日、ヘッドフォンでギターのアレンジを考えながらメモ代わりに録音をしていたのですが「良い感じのフレーズが出来た!」と思ってヘッドフォンを外して聴いてみるとボーカルとリズムがずれていたり、ボーカルと音程が変な形でぶつかっている事に気がついたのです。
楽譜やピアノロールで全トラックを同時に表示しながら作曲・アレンジをされている方はすぐに気づく事だとも思いました。アレンジする二つのトラックが16分音符ずれてるとしたら、それはまさに一目瞭然なので。
ヘッドフォンはターゲットのノイズの確認などもすごくわかりやすいです。その反面、ターゲット以外の事はわかりにくい。
スピーカーは楽器やボーカル全体のトラックに意識が均等に行き渡るからアレンジやミックスもやりやすい。
こういう事なのかなと思いました。
そうそう!僕の好きなシンガーソングライターの沢井美空(さわいみく)さんが3月に新曲を出されるそうです!とても楽しみです♪