あまり仲良く無い相手には「あの人は○○が下手だから。。」と陰口を言い。
ケンカになると、その事で揚げ足を取る。
家族、恋人や友人同士ですら対等で無いと「あんたは○○だからダメなんだよ」って、どちらかが上から物を言う。
僕自身もそんな人間だったし、今でも感情的に追い込まれたら そうなってしまうかも。
けど、弱点をお互いに理解していて協力関係であれば心強い味方だ。
例えば相手が僕みたいに理解力が足りない人だったら、ちゃんと伝わっていなかった時に、責めること無く、なぜ伝わらなかったのか相談すれば 意志が伝わる簡単な方法が見つかるかもしれない。
ギターを覚えるのが遅い人は、もしかしたら譜面を読むのが苦手なのかもしれないし、ポジションを覚えるのが苦手なのかもしれない。指の運動が苦手なのかも知れない。
単に「あいつは下手だ」「私は向いていない」って片付けるより、数人で理解しようと思う方がずっと可能性が広がる。
相手の弱点を理解しようとお互いに考える事が出来れば、1人では前に進められない事も進められる事がたくさんあるはずって最近思った。
協力者の数だけ、ちゃんと手を繋げば可能性は無限大なんだと思う。