この前修理したIbanezのギターのシングルピックアップ用にZOOM ZFX pulg-inでプリセットを作りました。
録音関係の雑誌を読んでいるとギターのレコーディングは人によっては何種類かのマイクをいろんな方向からアンプに向かって録音するようなので、僕も見習って真似をしてみました。
- 歪み用
ダイナミックマイクをスピーカー真正面の真ん中の位置。
- クリーン用
もう一つはコンデンサーマイクを離して少し左にずらした位置へ。
これらは一つのアンプに二つのマイクをセットしているのではなく、二つのセッティングの違うアンプに対して、それぞれ違う種類のマイクをセットしています。こういう事が簡単に出来るのもパソコンならではですよね〜。。
アンプの前にダイナコンプを。アンプはマッチレス、キャビネットはマーシャルです。スプリッターで二つのアンプに音を別けた後、再びミキサーでまぜまぜしてこんな音になりました。
今の理想は「歪みつつ、和音が見えて尚かつアタックがある音」なのですが、もう少し歪み側の音量を上げても良かったかも知れません。そうするとダイナミクスが失われていくので加減が難しいです。
GuitarRigやAmpliTubeみたいな人気のあるプラグインも気になるのですが、その前に手元にある物は使いこなしたいです。貧乏性とも言いますけど。
- 出版社/メーカー: ZOOM(ズーム)
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: エレクトロニクス
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