Gyun*Gyun

録音やアレンジに使用しているSONARの事や日常の悩みなど

「聲の形」を読んで/マンガ

聲の形を読み終えました。

たくさんの事を考えさせられる作品でした。
感想を書こうにも、シーンが強烈すぎて言葉に変換するのが難しい。

 

以下、感じた色んな事

自分が成長するには自分の弱さを受け入れなくてはいけない。

他人の弱さを弱さと感じてるうちは、自分にも同じ類の弱さがあるのかもしれない。
自分の弱さを理解して克服なり回避する術を知って、初めて似た人を助けられるのかもしれない。

自分が思ってる他人の性格なんて自分の頭だけで作った虚像で、相手の声を聞かないとわからない。何を考えているのか想像して怖くなって嫌いになって疲れてたくさんの人と疎遠になった。

人を攻撃する人は本当は弱くて感情に支配されやすくて、それはそれで戦っているのかも知れない。

相手の嫌な部分は自分も持ち合わせている事が多い。
だから受け入れる事が出来ずに嫌いになるのかも。

もし、自分の弱い部分を長い目で見てくれている人がいるとすれば、それは受け入れようとずっと心を開いて待ってる人かもしれない。

自分が友達だと思えば救えば良い。
相手がどう思ってようが気にする必要は無い。
気にしたところで、その考えはただの予想だ。

まとめようが無い文書になってしまった。

色んな人に読んで欲しいなと思いました。

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聲の形 - Wikipedia

聲の形 PV - YouTube